2025年春季近畿地区高校野球大会奈良県予選は27日、ベスト8入りがかかる3回戦が行われた。
智弁学園が、畝傍に1対8の7回コールド負けを喫した。2回に一気に6点を奪われるなど序盤から主導権を握られ、反撃も実らなかった。公立の進学校・畝傍は、春夏合わせて36度の甲子園出場を誇る強豪を撃破。8強を前に敗れた智弁学園は、夏はノーシードで迎えることになった。
センバツ出場の天理は15対0の5回コールドで西大和学園を破ってベスト8入りを決めた。
その他、奈良大付、橿原、生駒が8強入りを決めた。
29日も3回戦が予定され、8強が出揃う。夏のシードはベスト4入りのチームに与えられる。
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