News

【春季関東大会】鹿島学園が逆転勝利!左腕コンビのリリーフで樹徳との接戦を制する!

2024.05.18


勝利の瞬間、ガッツポーズする須藤投手(鹿島学園)

<春季関東大会:鹿島学園2-1樹徳>◇18日◇1回戦◇上毛敷島球場
鹿島学園が逆転勝ちで関東大会の開幕戦を制した。
2回裏、樹徳は7番尾崎 皓太内野手(3年)の適時二塁打で1点先制。3回表、鹿島学園は5番諸徳寺 悠斗外野手(3年)の2点適時打で逆転に成功。先発の大窪 健介投手(3年)は8回途中まで1失点の好投。再三、走者を出しながらも要所で抑える粘り強い投球が光った。そしてリリーフの須藤 仁投手(3年)も樹徳打線を封じた。

好投の大窪は「試合前からテーマにしていた『楽しんで投球』が実践できました」とコメント。鈴木博識監督も「冬場から急成長した投手。良く投げてくれました。またリリーフした須藤も気合が入っていました。逆転打の諸徳寺はチームで一番練習をする選手。5番打者が今年のチームの課題でしたが、だんだんはまってきました」と活躍選手を称えた。

勝利した鹿島学園帝京と対戦する。

【一覧】春季関東大会組み合わせ・出場校

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.18

国民的人気だった韓国の高校野球はなぜ凋落したのか? “韓国の甲子園球場”の撤去、少数エリート制度の弊害……【韓国高校野球事情③】

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】13年ぶりの春季埼玉王者・花咲徳栄打線は超強力!ドラフト上位候補スラッガー・石塚を中心に県大会58得点!

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?