【東京】城西大城西の投手陣が踏ん張りベスト16進出を決める〈秋季大会〉
〈令和5年度秋季東京都野球大会:城西大城西5ー3工学院大附〉♢16日♢2回戦♢市営立川
城西大城西と工学院大附の対決は5対3で城西大城西が勝利を収めた。
先制したのは城西大城西、3回、2死無塁から1番・松本 大成捕手(2年)が四球で出塁し盗塁を決める。2番・今江 優斗外野手(2年)が左前適時打を放ち1点を先制。
5回、工学院大附は3安打などで1点を返し同点に待っていく。その裏、城西大城西は2死から四球と盗塁でチャンスを作り2死二塁、2番・今江と3番・笹野 陽介外野手(2年)、4番・生明 京之介内野手(2年)の3連続安打などで3点を返し勝ち越しに成功する。
さらに、6回にも1点を取り5対1と城西大城西がリードをする。
工学院大附は7回、3安打などで2点を返し5対3、終盤で追い上げを見せるが9回、城西大城西の4番手・谷原 大翔投手(2年)が三者凡退で抑え城西大城西が3回戦へ進出しベスト16となった。