【西東京】日大三がサヨナラ勝ちで4強進出、早稲田実業はコールド負けで準々決勝敗退<23日の結果>
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第105回全国高校野球選手権西東京大会は23日、準々決勝2試合が行われた。
日大三は駒大高との接戦を延長戦の末、3対2のサヨナラ勝ちでものにした。1点を追う8回に池内 仁海外野手(3年)の犠飛で同点に追いつくと、タイブレークとなった延長10回裏に1点を奪って試合を決めた。
春の都大会で4強に入り、8年ぶりの夏の甲子園出場を狙った早稲田実業は、日大鶴ヶ丘に3対10の7回コールド負け。2回までに3点をリードしたが、3回に6失点するなど試合の流れをつかめなかった。日大鶴ヶ丘は春の都大会3回戦で敗れた早稲田実業に雪辱を果たした。
24日も準々決勝2試合が行われ、創価と明大中野八王子、佼成学園と早大学院が対戦する。