波乱ではないが…報徳学園、帝京、関東一、予想外に早期敗退してしまった強豪校たち
第105回全国高校野球選手権が全国で開催中だが、20日、21日は甲子園を狙える実力校が多く負けた日になった。
主な敗れた強豪校は以下の通り。
報徳学園
木更津総合
帝京
関東一
東邦
市立船橋
東大阪大柏原
常総学院
東海大菅生
報徳学園も対戦したのはタレント揃いで、優勝候補として期待されていた神戸国際大付であり、いわゆる「波乱」ではない。関東一に勝利した日大豊山、帝京に勝利した岩倉、東海大菅生に勝利した駒大高など、勝利したチームも取り組みもしっかりしている。そういう努力が結実し、強豪を破ったのだろう。
これが夏の高校野球の怖さだろうか。甲子園出場を大いに期待されただけに、前評判や周囲の期待からすると、早期敗退してしまった感が強い。だからこそ、反響も大きくなるのだろう。