【千葉】昨夏王者の市立船橋、関東大会準Vの木更津総合が敗退。習志野、千葉商大付が4強進出<21日の結果>
ガッツポーズする佐藤(習志野)
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第105回全国高校野球選手権千葉大会は21日、準々決勝2試合が行われた。
習志野は市立船橋に4対1と競り勝った。初回から3回まで1点ずつ積み上げると、5回にも1点を加え逃げ切った。2年連続で夏の甲子園を狙った市立船橋は2回に1点を返したが、3回以降は0に抑えられた。
春の関東大会で準優勝した木更津総合は千葉商大付に4対8で敗れた。初回に2点を先制したが、その後逆転を許し、9回に1点を返したが及ばなかった。千葉商大付は1982年のセンバツ以来、夏は初となる甲子園に向け、準決勝に駒を進めた。
22日も準々決勝2試合が予定され、専大松戸と拓大紅陵、東京学館と志学館が対戦する。