【西東京】センバツ8強の東海大菅生が5回戦敗退、日大三や早稲田実業などが8強進出<20日の結果>
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第105回全国高校野球選手権西東京大会は20日、ベスト8進出をかけた5回戦が行われた。
センバツでベスト8入りし、2季連続の甲子園出場を狙った東海大菅生は、駒大高に4対6と競り負けた。初回に4点を先制され、試合の主導権を握られてしまう。5回までに追いついて延長戦に持ち込んだが、延長10回表に2点を先行され、力尽きた。駒大高は夏の甲子園初出場へ向け、ベスト8入りを果たした。
日大三は拓大一に7対4で競り勝って8強入り。3回までに3点をリードすると、6回に3点を追加し流れを引き寄せた。7回に2点差に詰め寄られたが、9回に1点を加え、逃げ切った。
早稲田実業は都立杉並に9対1で7回コールド勝ち。3回に1点を先制されるがすぐさま追いつき、その後6回まで毎回得点を挙げてベスト8入りを果たした。
その他、日大鶴ヶ丘も8強入りを決めた。
21日も5回戦が予定され、創価、佼成学園、桜美林などが登場し、8強が出そろう。