父がナイジェリア人の光明相模原・大型スラッガーがバックスクリーン弾!逆転勝利で4回戦へ
<第105回全国高校野球選手権神奈川大会:光明相模原6-4金沢>◇13日◇3回戦◇サーティーフォー保土ケ谷
3点ビハインドだったが、4回に追いつき、5回に2点を勝ち越したあと、7回には、4番が衝撃アーチを披露した。チームの大砲、エゼ ジョサイア礼外野手(3年)が詰まりながらもバックスクリーンへ特大本塁打を放ってダメを押した。
エゼはナイジェリア人の父を持つ187センチの大型スラッガー。公式戦初本塁打が貴重な特大弾となり「完璧な感触でした」と振り返った。
柴崎監督も「とにかく真面目な選手で、チーム一の努力家」と評する大砲が、注目度の高い夏の公式戦、それも神奈川高校野球の聖地・保土ケ谷球場のバックスクリーンへの特大ホームランとなり、一気にその名を上げた。