News

2015年全国優勝の東海大相模の1番~5番が社会人野球を継続!!

2020.03.18

2015年全国優勝の東海大相模の1番~5番が社会人野球を継続!! | 高校野球ドットコム
東海大相模時代に高校日本代表に選ばれた杉崎成輝(JR東日本)

 2015年優勝の東海大相模。プロ入りしたのは、中日・小笠原慎之介、オリックス・吉田凌の2人。この世代は優秀な選手が多く、多くの選手が社会人野球を続けている。

1番セカンド・千野啓二郎(東海大-Honda)
2番センター・宮地恭平(東海大-JFE東日本)
3番ショート・杉崎成輝(東海大-JR東日本)
4番ライト・豊田 寛(国際武道大-日立製作所)
5番ファースト・磯網栄登(国際武道大-日本通運)

 なんと1番~5番までの選手も社会人継続が決まった。千野は俊足好打の二塁手として注目。宮地も大学4年間で打撃力を身につけ、守備範囲の広い外野守備で存在感を示していきたい。杉崎はドラフト候補として注目された遊撃守備が魅力。打撃を強化し、2年後のプロ入りを狙いたい。豊田もパンチ力ある強打と強肩は魅力である。磯網も好投手を打ち崩す強打が魅力のプレーヤーだ。

 主将だった長倉蓮(東海大)は一般就職。川地星太朗(中京大)は野球をやめ、ガールズチームの立ち上げを自身のSNSで発表している。

 社会人野球を続ける5人からプロ野球選手は誕生するのか、注目をしていきたい。

関連記事
【試合レポート】東海大相模の優勝メンバーが多く出場した神宮大会 東海大vs中央大
「成長が見当たらなかった」大学4年間の苦しみ そんな中で東海大・杉崎成輝が得たものとは?
海大相模の恐怖の2番打者として活躍した臼田哲也(ともに東京ガス)が勇退

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.03

【滋賀】近江、滋賀学園などが夏のシード権をかけた準々決勝へ!<春季県大会>

2024.05.03

目指すは世界一!代表候補の座を射止めた6人の逸材たち

2024.05.03

【埼玉】春日部共栄の「反撃」なるか、5年ぶりの関東切符狙う<春季県大会>

2024.05.03

【春季埼玉県大会】花咲徳栄、投手陣の底上げに成功!中学時代から注目された左腕コンビの活躍でベスト4へ

2024.05.03

【春季埼玉県大会】山村学園の打線が爆発!エース西川も好投!立教新座を一蹴し準決勝進出!

2024.04.29

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.28

【滋賀】滋賀学園、彦根総合が初戦を突破<春季県大会>

2024.04.29

【福井】福井工大福井、丹生、坂井、美方が8強入り<春季県大会>

2024.04.28

【静岡】藤枝明誠、日大三島、浜松開誠館、静岡などが8強入り<春季県大会>

2024.04.28

【岡山】関西が創志学園に0封勝ちして4強入り<春季県大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>