香川県38校の夏、いよいよ開幕!高松一・入船主将の選手宣誓全文も紹介!
【選手権香川大会】
香川県38校の夏、いよいよ開幕!
2017年7月9日(日)9時00分。時報の合図と共に香川県県高松市の[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]において、「第99回全国高等学校野球選手権香川大会」の開会式が開催された。
高松南吹奏楽部の演奏、高松放送部・香西 沙矢さん(3年)の総合司会によって始まった選手入場では、女子マネジャー3名・鈴木 愛美さん(香川三木3年)、松下 遥香さん(津田3年)、宮﨑 楓さん(丸亀3年)の各校紹介アナウンスに乗り、津田・多田 裕太(3年・高松市立庵治中陸上競技部出身)を先導役。38校の先頭は前年にセンバツ準優勝の高松商に決勝戦で逆転勝ちし、9年ぶり11度目の甲子園出場を決めた尽誠学園。以下、組み合わせ順に、全校が号令で足を合わせてグラウンドを一周した。
その後、式は第8回東京国際声楽コンクール奨励賞受賞・島田 佳香さん(坂出合唱部2年)の「君が代」独唱による国旗・連盟旗等掲揚、尽誠学園主将・中原 輝也(3年・遊撃手・169センチ66キロ・右投左打・大阪八尾ボーイズ<大阪>出身))による優勝旗返還。さらに佐藤 良二・大会会長(香川県高等学校野球連盟会長)らの挨拶、香川県教育委員会理事・渡邊 勇人氏による激励の言葉、中田 恵博・大会審判長による審判委員長訓示と進み、いよいよ高松第一主将・入船 凌輔(3年・三塁手・172センチ70キロ・右投左打・高松市立紫雲中出身)による選手宣誓へ。選手宣誓が終わると、スタンドからの大きな拍手が銀傘に共鳴し、開会式は無事に終了した。
なお、大会は3回戦までレクザムスタジアムと香川県丸亀市の[stadium]四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀[/stadium]を会場とし、準々決勝以降は[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]に集約。日程が順調に進めば7月9日(日)・10日(月)が1回戦。11日(火)~13日(木)・15日(土)が2回戦。3回戦は16日(日)・17日(月・祝)に行い、19日(水)・20日(木)に準々決勝2試合ずつを開催。準決勝は7月22日(土)。7月23日(日)12時30分プレーボールの決勝戦で香川県38校の頂点が決まる。
なお、高松第一主将・入船 凌輔による選手宣誓全文は以下の通り。
宣誓
今年も 熱い夏が 始まりました。
私たちは 今日まで 「夢の舞台」 甲子園を目指し 日々努力してきました。
楽しい時も 苦しい時も いつも 家族 仲間 地域の方々の 支えがありました。
そのおかげで 今 この舞台に立っています。
応援してくれる人の 期待に応え 大好きな野球ができることに 感謝し
最後の最後まで 白球を 追い続けます。
そして じぶん史上 最高のプレーをし
じぶん史上 最高の仲間と ともに戦い
今大会を 高校野球史上 最高に熱い大会にすることを 誓います。
平成29年7月9日
選手代表
高松第一高等学校 野球部主将
入船 凌輔
【選手権香川大会】
■大会日程・応援メッセージ
◇9日の試合
第99回全国高等学校野球選手権香川大会 | |
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1回戦 | 高松商 8 - 5 高松工芸 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |
大手前高松 5 - 4 多度津 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |