【選手権福島大会】決勝戦は聖光学院vs日大東北!日大東北リベンジなるか?!7月25日の結果
選手権福島大会 7月25日の結果
【選手権福島大会】決勝戦は聖光学院vs日大東北!日大東北リベンジなるか?!7月25日の結果
7月25日、第97回全国高等学校野球選手権福島大会は、[stadium]県営あづま球場[/stadium]にて準決勝2試合が行われた。
第一試合は、8年連続福島の夏の王者で今春県大会を制した聖光学院。この夏も初戦からの4試合を6差以上の差(うち3試合はコールド)をつけ、順当に準決勝進出を果たした。対する福島工もここまでの4試合を6点差以上つけて(うち2試合コールド)ここまで勝ち上がった。試合は打撃戦が予想されたが、初回に両者得点を挙げ3対1で聖光学院2点リードとしたのち、投手戦となった。聖光学院は森久保 翔也、福島工は佐藤 快斗が先発。2回から7回までスコアボードに0を並べ緊張した状態が続く。しかし8回表、聖光学院は再び佐藤快をとらえると2点を奪い、次の9回にも1点を追加。福島工打線はなおも森久保に抑え込まれ、ついぞ反撃はならなかった。6対1で聖光学院が決勝進出を決めた。
第二試合は、15年ぶりの甲子園出場を目指す福島福島商と、昨夏の決勝戦で聖光学院に敗れ、何としても屈辱を晴らしたい日大東北が対戦。昨夏の準々決勝でもこの2校は対戦しており、4対3で日大東北が勝利している。日大東北はここまでの4試合を、無失点。今回も試合は1点を争う接戦となった。
福島福島商の先発は安田 椋平、日大東北は岩城 光で試合は始まった。日大東北は5回に先制の2点を挙げる。しかし福島福島商の安田もその後踏ん張り、得点を与えない。福島福島商打線も何とか7回に1点を挙げ、この夏はじめて日大東北から点を奪う。しかし両者ともにそれ以上得点できず、2対1で日大東北が勝利。昨年のリベンジを果たすべく、聖光学院に決勝で挑むことになった。
聖光学院と日大東北の決勝戦は、26日13時より[stadium]県営あづま球場[/stadium]にて予定している。
◇25日開催の試合結果
■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから
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