樟南vs鹿屋
エース西田が投打で活躍・樟南
初回に暴投で先制した樟南は4回裏、6番・今井玲緒(3年)のセンター前タイムリー、8番・西田恒河(3年)のライト前タイムリーで2点を追加した。
6回裏は一死から西田がセンターオーバー二塁打で出塁し、1番・町北周真(2年)のレフトオーバー二塁打で追加点を挙げた。
エース西田はテンポ良く7回を投げ、被安打3、11奪三振、投球数91で鹿屋打線に三塁を踏ませなかった。
7回裏、樟南は二死満塁から8番・西田がライト前2点タイムリー、1番・町北のセンター前タイムリーで7点差とし、コールド勝ち。西田は4打数4安打3打点と投打にわたる活躍が光った。
(文=政 純一郎)