【北海道】駒大苫小牧がサヨナラ、旭川実、東海大札幌などが全道大会へ<春季全道大会支部予選>
第63回春季北海道高校野球大会の支部予選は15日、各支部で決勝が行われた。
札幌支部では各ブロックの決勝が行われ、Dブロックでは北海が4回に挙げた1点を守り切って1対0で札幌国際情報を破った。北海はセンバツ出場枠として全道大会出場が決まっているため、Dブロックからは準優勝の札幌国際情報を含めた2校が全道大会に出場する。
その他のブロック決勝では、東海大札幌が7回コールドの9対0で札幌創成を破り、札幌第一は10対4で札幌龍谷に勝利。
大麻が6対1でとわの森三愛を下し、札幌大谷は5対2で立命館慶祥を振り切って、それぞれ全道大会出場を決めた。
室蘭支部では決勝が行われ、駒大苫小牧が延長10回タイブレークの末に、4対3で苫小牧工に逆転サヨナラ勝ちし、全道大会出場を決めた。
旭川支部では決勝が行われ、旭川実が6対0で旭川志峯に快勝し、全道大会への出場を決めた。
支部予選が終了し全道大会出場校が決定。春季北海道大会は17日の抽選を経て22日から開催される。