【茨城】常総学院-水戸商の注目カード、昨秋4強の水戸一、鹿島学園も注目<春季県大会>
武田 勇哉(常総学院)
第76回春季関東地区高校野球茨城県大会は27日、28日に8強がかかる3回戦が行われる。夏のシード決定に大きく影響する大会でもあり、1勝が大きな意味を持ってくるようになる。
3回戦の対戦カードは以下の通り。
27日
<J:COMスタ土浦>
①常総学院-水戸商
②下妻一-茨城キリスト
28日
<J:COMスタ土浦>
①多賀-つくば秀英
②水戸葵陵-霞ヶ浦
センバツ出場の常総学院が水戸商と対戦。昨年秋は3回戦で敗退した水戸商が、意地をかけてセンバツ出場チームに挑む。常総学院との対戦は2019年春の準決勝以来。その時は9回裏に2点差を逆転してのサヨナラ勝ちを収めた。それまで3連敗していた相手からの粘りのミラクル劇だった。このチームでは初対決だが、粘りの野球が見せられるか。
昨年秋に4強入りした鹿島学園、水戸一、8強入りした霞ヶ浦が、春の飛躍を狙っている。昨年夏の甲子園出場校、土浦日大は、昨年秋の県大会で初戦敗退した雪辱を期す。
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