【広島】広陵が3連覇へ好スタートを切るか、広島商-呉港の対戦も注目<春季県大会>
![](https://d3gsx8ol6pujbh.cloudfront.net/2024/04/06095105/%E9%AB%99%E5%B0%BE-%E9%9F%BF%EF%BC%88%E5%BA%83%E9%99%B5%EF%BC%89.webp)
髙尾 響(広陵)
2024年度の第142回春季中国地区高校野球大会広島県大会が20日に開幕する。春季大会では広陵が22年から連覇中。今センバツに出場した広陵が春3連覇を狙う。
その広陵の初戦(21日)の相手は祇園北で、北部地区で敗者復活から這い上がってきた。過去10年の対戦では広陵の4連勝。初戦から強さを発揮できるか。
1回戦注目のカードは広島商-呉港(20日)。昨年秋、呉港は2回戦で敗れたが、その相手が広陵。6対7とわずか1点に泣いた。初回にいきなり5点を奪い、5回表までは6対0とコールドペースでもあったが、5回以降に7点を奪われての悔しい逆転負けだった。
対する広島商も昨年秋は初戦で尾道に4対5で敗れている。秋のリベンジに燃える同士の対決で、好ゲームが予想される。