試合レポート

【春季鹿児島大会】出水中央が4回裏に一挙9得点で試合を決める

2024.03.21


坂口 楓(出水中央) ※写真は過去の取材より

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<第154回九州高校野球大会鹿児島県予選:出水中央12-0明桜館(5回コールド)>◇20日◇1回戦◇鴨池市民

立ち上がり、明桜館は四球と相手のエラーで1死二、三塁と絶好の先制機を作るも生かせず。

その裏、出水中央は捕逸、暴投で2点、5番・丸山 剛輝(3年)の左前適時打で計3点を先取した。

明桜館は2回、1死から3連続四球で満塁と再び得点機を作るが、生かせなかった。

2、3回と追加点が奪えなかった出水中央だったが、4回、連続エラーと内野安打で満塁とし、9番・藤田 聖那(3年)の内野安打で4点目を奪い、打線に火がつく。

2番・迫田 裕正(2年)が左前2点適時打、3番・坂口 楓(2年)が中前2点適時打、4番・竹山 拳士郎主将(3年)が右越え二塁打と、アウトを1つもとられないうちに一気に畳みかけた。この回、打者15人で計9得点を奪い、勝機を一気に手繰り寄せた。

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この記事の執筆者: 政 純一郎

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