【朗報】今春センバツ 5年ぶりの甲子園練習実施！ ようやく戻る風物詩 2020年コロナ禍で中止に
昨夏を制した慶應義塾
3月18日から開催される第96回選抜高校野球大会の第2回運営委員会（委員長：寶馨日本高校野球連盟会長）が12日に大阪市内で開かれ、出場校の甲子園練習と応援団賞を5年ぶりに実施することが決まった。ともにコロナ渦で中止になった2020年以降は実施されていなかった。
感染症法上の位置づけが5類になってから、センバツとしては初の大会。ここ数年の出場校からは、「甲子園練習を実施してほしかった」という声も多かった。また、今大会の出場の可能性がある高校の選手からも、「できれば甲子園練習をして、大会前に確認できれば嬉しい」との声が挙がっていた。出場校にとっては朗報で、夏の選手権大会での復活も期待できる。
また、1月26日の選考委員会を前に、選考対象となる候補134校と、昨年12月8日に発表された21世紀枠候補9校も承認された。いずれも都道府県高野連から推薦された秋季都道府県大会上位校。
選考委員会当日は「センバツLIVE！」で出場校が発表される。前回大会から主催者が出場校に電話をかけることは廃止され、各校はライブ配信で確認することになる。
