News

箱根駅伝の優勝目指す名門・中央大 野球部もリーグ首位打者の主将に加えて世界一を知る新1年生3人の入学で期待膨らむ

2024.01.02


櫻井亨佑

今年も開催される箱根駅伝。記念すべき100回大会という節目を迎えるにあたり、今大会は23校が参加。各校の走りに注目が集まるなか、優勝候補の一角に数えられるのが中央大だ。

これまで97回出場し、優勝は歴代最多の14回の記録を持つ名門校。箱根駅伝と並んで注目される全日本大学駅伝では4位に輝くなど、力のあるランナーを揃えて優勝を狙うわけだが、野球部も実力ある選手が数多くいる。

これまで25回の1部優勝の実績を持つ野球部。2024年は新主将・櫻井亨佑外野手(習志野出身)を中心に戦国東都で戦う。その櫻井は秋季リーグで首位打者、ベストナインのタイトルを獲得。12月の松山市で開催された大学代表強化合宿にも参加。同世代のライバルたちとしのぎを削った。

そのほかにも櫻井とともに旧チームから打線を牽引した副主将・山本聖内野手(鹿屋中央出身)など実力者が勢ぞろい。さらに春から入学する新1年生も、高校時代に全国で活躍した選手たちが続々入学。
U-18で世界一に輝いた沖縄尚学東恩納蒼投手、仙台育英橋本航河外野手、浜松開誠館新妻恭介捕手を筆頭に、北海熊谷陽輝投手などが合格者として発表されている。

全学年で力のある選手が今年も揃う中央大。箱根駅伝だけではなく、野球部の戦いからも目が離せない。

◆中央大 2024年度スポーツ推薦合格者はこちら
中央大の新入生は超豪華!「ミスターゼロ」東恩納ら日本代表3名、佐々木朗希弟など超高校級投手陣が並ぶ!
◆中央大 2024年度の新体制はこちら
中央大が新体制発表! 主将は首位打者&ベストナインの櫻井亨佑!

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.16

涙の甲子園デビューから大きくレベルアップ!前橋商の192センチの剛腕・清水大暉は、高速スプリットで群馬県大会19回1失点、22奪三振の快投!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>

2024.05.16

【2024年春季地区大会最新状況】全道大会は出場校決定、関東と東海は18日に開幕

2024.05.16

【秋田】秋田修英と秋田工が8強入り、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.16

U-18代表候補・西尾海純(長崎日大)、甲子園で活躍する幼馴染にむき出しのライバル心「髙尾響には負けたくない」

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?