【東海】豊川が愛工大名電を下し初優勝し、明治神宮の切符つかむ<地区大会・29日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季東海地区高校野球大会は29日、決勝が行われ、豊川(愛知)が8対7で愛工大名電(愛知)を振り切って初優勝を決めた。
初回に2つの押し出しなどで6点を先制。4回には2点を追加して5回を終わって8対0と大きくリードした。後半は猛追にあい、6回に2点、8回に2点を返され、9回にも3点を奪われたが、1点差で逃げ切った。
愛工大名電は6回からエースの大泉 塁翔投手(2年)が登板。無失点リリーフの好投を見せたが、味方の逆転劇にはつながらなかった。
豊川は11月15日からの明治神宮大会に出場する。