【北信越】星稜が接戦制して4年ぶりの優勝<地区大会・23日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる秋季北信越地区高校野球大会は23日、決勝が行われ、星稜(石川)が延長10回タイブレークの末、1対0で敦賀気比(福井)を振り切って、4年ぶり10度目の優勝を果たした。
両チーム無得点のまま延長戦へ。星稜が10回裏に2死満塁から代打・中島 幹大(2年)の中前打でサヨナラ勝ちを決めた。投げては先発の道本 想投手(1年)から佐宗 翼投手(2年)へのリレーで0封した。
敦賀気比の先発・竹下 海斗投手(2年)の力投も報われず、1失点の完投負けに泣いた。
星稜は11月15日開幕の明治神宮大会に出場する。