決勝は「大阪桐蔭vs履正社」の超豪華カード実現! 直近過去5試合は大阪桐蔭が勝ち越し中
秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選は9日、決勝戦を迎え、大阪桐蔭と履正社のライバル対決が実現する。両校ともに近畿大会出場こそ決まっているが、現在のチームになって初めての直接対決。近畿大会へ勢いをつける意味でも、負けられない一戦だ。
直近5回の両校の直接対決では、大阪桐蔭が4勝1敗と相性の良さを見せている。ただ夏の大阪大会の決勝で、完封負けした大阪桐蔭はリベンジには燃えているだろう。その試合に出場していた主砲・ラマル ギービン ラタナヤケ内野手(2年)、徳丸 快晴内野手(2年)がどのようなプレーを見せてくれるか注目だ。
履正社はメンバーが大幅に入れ替わったが、甲子園を経験した近澤 賢虎外野手(2年)を軸にライバルとの決戦に向かう。
「大阪秋の陣」、熱戦は必至である。
<直近過去5回の直接対決>
23年 夏決勝:大阪桐蔭 0ー3 履正社
22年 秋決勝:大阪桐蔭 7ー0 履正社
22年 夏決勝:大阪桐蔭 7ー-0 履正社
22年 春決勝:大阪桐蔭 3ー2 履正社
21年 秋準決勝:大阪桐蔭 5ー3 履正社