【鹿児島】1回戦 種子島 vs 甲南
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点の取り合い2時間40分を制す・種子島
5回までは甲南が優位に試合を進めていた。
同点で迎えた3回表に5番・平江智徳、6番・堂薗寛也の連続適時打で2点を勝ち越し、5回にも6番・堂薗の中前適時打で3点差とした。
6回以降は種子島が盛り返す。
6回裏に6番・仁禮快成、7番・深田涼太の連続適時打で1点差に迫る。
7回表、甲南は6番・堂薗の3打席連続適時打で2点差としたが、その裏、種子島は3番・江口史明の中前適時打で1点差とし、8回に8番・橋口斗弥の右越え二塁打で同点に追いついた。
5対5のまま決着がつかず、タイブレークの延長戦へ。
10回表、甲南は3番・上釜真斗の中越え二塁打、4番・濵田一哉の左越え二塁打、5番・平江の左前適時打、中軸の3連続適時打で4点を勝ち越し、勝負あったかに思われた。
粘る種子島はその裏4安打を集中。5番・中村空斗の中前適時打、7番・深田の右前2点適時打に併殺崩れで4点を返し、勝負は11回に持ち越しとなった。