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【東北】青森山田、一関学院、八戸学院光星、学法石川がベスト4へ<地区大会・19日の結果>

2023.10.19


青森山田 ユニフォーム

来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季東北地区高校野球大会は19日、準々決勝が行われた。

青森山田(青森)は5対1で鶴岡東(山形)に勝利した。1回に1点を先制されたが、その裏に3点を奪って逆転。その後も追加点を挙げて4強入りを果たした。

一関学院(岩手)は4対1で秋田修英(秋田)に競り勝って4強入りした。先発の髙澤 奏大投手(2年)がわずか2安打に抑え1失点の完投勝利を挙げた。

八戸学院光星(青森)は7回コールドの8対1で日大山形(山形)に快勝。打線が15安打を放ち、洗平 比呂投手(2年)が7回5安打1失点でチームをベスト4に導いた。

学法石川(福島)は3対1で金足農(秋田)を振り切った。初回に2点を先制。4回に1点差とされたが、9回に1点を追加して4強入りを決めた。

21日に準決勝の青森山田一関学院八戸学院光星学法石川が予定されている。来年センバツ出場枠は3枠。勝てばセンバツ出場に大きく前進することになる。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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