大会注目144キロ右腕が牽引!センバツ出場・能代松陽の投手陣を紹介!
森岡 大智(能代松陽)
能代松陽(秋田)は昨夏に続き2季連続の甲子園出場を決めている。センバツ出場へ重要参考資料となった昨秋の東北大会ではベスト4に進出。県内を代表する強豪校として、全国の舞台でも期待がかかっている。
今チームはエース森岡 大智投手(2年)、主将の大高 有生二塁手(2年)、4番の齋藤 舜介三塁手兼投手(2年)ら7人が夏を経験しており、経験豊富な戦力が揃う。特に投手陣は東北地区屈指の本格派右腕のエース森岡が、センバツの舞台でも活躍が期待されている。
今回はそんな能代松陽の投手陣を紹介していく。
森岡 大智投手(2年)
エースを務める森岡は184センチの長身から最速144キロの直球を投じる本格派右腕として注目を集めている。体重も入学時から15キロ増量し83キロまでサイズアップ。速球とスライダーを軸に粘り強い投球ができることが持ち味だ。
昨夏の甲子園では聖望学園(埼玉)戦で2番手としてマウンドに上がるも、4回5失点を喫し、相手打線の流れを断ち切ることができなかった。
センバツの舞台で借りを返すべく、さらなるレベルアップに励むこの冬は、体重が増えたことで球の重みも増した。
齋藤 舜介三塁手兼投手(2年)
4番打者の齋藤は投手としても最速134キロを投げ込み、コースに投げ分ける制球力も光る。東北大会準決勝の仙台育英戦は先発投手として好投した。
阿部 昊心投手(1年)
東北大会でも登板した阿部はテンポも良く、最速130キロの直球とカーブの緩急で打者を打ち取る。1年生ながら貴重な左腕として投手陣には欠かせない存在となっている。
高校野球ドットコムのYouTubeでは、センバツでも活躍が期待される能代松陽の中心選手をプレー映像と共に紹介している。