News

帝京第五は6度目チャレンジで夏頂点、春は松山商が17年ぶりに頂点<愛媛>

2022.12.21

帝京第五は6度目チャレンジで夏頂点、春は松山商が17年ぶりに頂点<愛媛> | 高校野球ドットコム
西岡 龍樹

 高校野球のイベントが終了し、2022年も終わろうとしている。今年も全国の球児たちが全力を尽くしたプレーで多くの熱いドラマを演じ、高校野球ファンを魅了してきた。球児たちの今年の頑張りを各都道府県ごとに振り返ってみたい。

 愛媛の夏の頂点をつかんだのは帝京五だった。センバツでの出場はあるが、夏の出場はなかった同校。6度目の決勝進出でようやく頂点をつかんだ。甲子園ではコロナ集団感染のアクシデントがあるなど力を出し切れなかった面もあるが、歴史に1ページを刻んだ年でもあった。

 その夏の予選では、愛媛吉田が59年ぶりの8強という成績を収めた。3年生はわずか4人で、1、2年生が多いチームながら、快進撃を続けた。来年の夏も期待がもてそうだ。

 春季大会では伝統校の松山商が17年ぶりに頂点に立った。古豪らしく、先制されても粘り強く戦って中盤、終盤で逆転勝ちするなど、勝負強さ復活の兆しを見せた。四国全体でも「四国4商」と呼ばれる、高松商徳島商高知商とともに、復活の流れもある。秋季大会では8強に進んだ松山商。来年の完全復活劇は実現するのだろうか。

▽2022年愛媛県代表の甲子園成績
★センバツ 出場なし
★夏甲子園
 帝京五 初戦敗退
  2回戦●4-14 九州学院(熊本)

▽愛媛県2022年主な大会記録

【春季】
優勝 松山商
準優勝 松山聖陵
4強 西条
   松山学院
8強 愛媛小松
   今治工
   宇和島東
   済美

【選手権】
優勝 帝京五
準優勝 新田
4強 今治西
   松山学院
8強 愛媛吉田
   聖カタリナ
   愛媛北条
   今治北

【秋季】
優勝 今治西
準優勝 済美
3位 宇和島東
4位 西条
8強 松山商
   松山学院
   川之江
   愛媛小松

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.05.22

【秋田】明桜と横手清陵がコールド勝ちで4強入り<春季大会>

2024.05.22

阪神・佐藤がフェンス直撃のタイムリー!昨日のHRに続き今日もバットで結果!再昇格へ連日アピール!

2024.05.22

【愛知・全三河大会】昨秋東海大会出場もノーシードの豊橋中央が決勝進出、147キロ右腕・内山など投手陣に手応え!名指導者率いる三好も期待の 1、2年生が出場

2024.05.22

【福島】学法石川と聖光学院が4強入り、準決勝で激突<春季県大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.04.23

床反力を理解しよう【セルフコンディションニングお役立ち情報】

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?