浦和学院・宮城が完封などエースが力投 21年の関東大会を振り返る
桐生第一戦で完封した宮城誇南(浦和学院)
トーナメント表
・関東大会の勝ち上がり
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・地区予選の勝ち上がり
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・地区予選の勝ち上がり
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・山梨県大会の勝ち上がり
■大会の詳細・応援メッセージ
・第75回 秋季関東地区高等学校野球大会
第75回秋季関東地区高校野球大会は25日、準々決勝4試合が予定されている。勝てば2023年のセンバツ出場へ大きく前進する意味のある一戦とあって、注目度はかなり高まっている。
横浜(神奈川)や専大松戸(千葉)などが勝ち残っているが、昨年の準々決勝はどういう結果だっただろうか。
<2021年の準々決勝結果>
山梨学院(山梨)9-0 白鷗大足利(栃木)
浦和学院(埼玉)5-0 桐生第一(群馬)
木更津総合(千葉)4-1 東海大相模(神奈川)
明秀日立(茨城)11-4 健大高崎(群馬)
浦和学院の宮城 誇南投手(3年)など、ベスト4に進んだチームはエースが力投し、打線が援護するなど、投打がガッチリとかみ合って勝利し、翌年のセンバツ出場が決まった。
また関東・東京の6枠目として注目されていた東海大相模も、県大会では好調も、関東大会では思うような試合運びができず、センバツ出場とはならず悔しい結果となった。
2023年のセンバツは記念大会で、関東枠は1枠増えて5枠となるが、ベスト4まで進出することは出場を決めるためには、必須条件であることには変わりないだろう。2022年の大会も競合ばかりが勝ち残ったが、4強入りを決めるのはどの学校か。
■10月25日の試合