【動画】今年も群馬に全国レベルのスラッガーが!飛びにくいバットで本塁打連発
今年、全国クラスの活躍が期待される桐生第一。その中で、世代を代表するスラッガーとなりそうなのが、桐生第一の三塚琉生外野手(3年)だ。
今年はコロナ禍もあり、例年より対外試合が少ない中でもこの春以降から本塁打を量産し、現在、高校通算27本塁打を記録。
群馬県大会では2本塁打。その2本とも豪快な本塁打だった。桐生第一の打撃練習は低反発の金属バット、そして打球が飛びにくいコンポジバットを使うのだが、それでも三塚は本塁打級の打球を飛ばしている。
桐生第一以外にもこのバットを使って打撃練習しているチームを見たことがあるが、こういう打球を打てる打者は見たことがなかった。スイングスピード、打球速度、飛距離を考えれば全国トップクラス。昨年の前川右京外野手(智辯学園-阪神4位)にひけをとらないポテンシャルを持った選手ではないだろうか。その打撃練習の模様は高校野球ドットコムの動画チャンネルで収められている。