明徳義塾、松山商などが県王者に!香川は本日決勝 四国地区春の県大会結果まとめ
優勝旗・優勝盾を手にダイヤモンドを一周する松山商の選手たち
香川トーナメント表
・英明、大手前高松などが属するブロック
・高松商、尽誠学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
徳島トーナメント表
・徳島商、徳島科学技術などが属するブロック
・阿南光、池田などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
愛媛トーナメント表
・西条、川之江などが属する東予地区予選
・済美、聖カタリナ、新田などが属する中予地区予選
・宇和島東、帝京第五などが属する南予地区予選
・県大会の組み合わせ
高知トーナメント表
・明徳義塾、土佐塾などが属するブロック
・高知商、高知中央などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
四国地区では各県での春季大会が佳境にさしかかっている。すでに徳島、高知、愛媛で優勝校が決定し、香川でも9日の時点で高松商と英明の四国大会出場が確定し、すべての出場校が出揃った。また、徳島、高知ではセンバツ出場校と県春季大会優勝校との対戦「チャレンジマッチ」が行われ、熱い火花を散らした。
徳島では9日、県春季大会優勝の徳島商とセンバツ出場の鳴門が対戦するチャレンジマッチが実施された。鳴門は4回に先制すると7回にも追加点を挙げ、最後はセンバツで大阪桐蔭打線に好投したエース冨田が締めて3対0で勝利した。
高知でも9日チャレンジマッチが行われ、昨秋の四国王者でセンバツ出場の高知と県春季大会決勝で高知工に14-0と快勝した明徳義塾が対戦。明徳義塾は初回に1点を先制すると2回には一挙6得点と圧倒的な攻撃力を見せ、8回、9回にも得点を重ねて計10得点の猛攻。高知も9回に1点を返すも力及ばず、10対1で明徳義塾が勝利した。
香川では9日、準決勝が行われた。ベスト4の丸亀城西が感染拡大防止のため出場辞退となり、英明は今大会2度目の不戦勝で決勝に進出することになった。丸亀対高松商の準決勝は序盤から得点を重ねた高松商が最後までリードを守って8対2で勝利した。10日は予定されていた3位決定戦は行わず、英明対高松商の決勝のみの開催となった。
センバツに出場した高知、鳴門に加え、徳島、高知の春季大会を制した徳島商、明徳義塾、愛媛県大会決勝に進んだ松山商、松山聖陵、そして香川県大会上位2校の高松商と英明の全8校が四国大会への出場を決めた。四国大会は4月22日に抽選、23日に開幕する。
■4月10日の試合
令和4年度(第75回) 春季四国地区高等学校野球 香川県大会 | |
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3位決定戦 | 0 - 0 香川県営野球場(レクザムスタジアム) 応援メッセージ |