【選手名鑑】センバツで期待したい5人のサウスポー ドラフト候補へ浮上なるか
大島・大野稼頭央投手
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18日より開幕するセンバツ。いよいよ高校野球も大きく盛り上がりを見せることになるが、その大会で活躍が注目されるサウスポー5人を紹介したい。
これまで紹介してきた5投手だが、各投手がそれぞれの強みを持っており、好投が期待されている。この5人が前評判通りの活躍をみせることができるのか。
・大野 稼頭央（鹿児島大島：3年）
全身のバネを生かした躍動感あふれるフォームから最速146キロを計測。変化球も巧みに使い分ける本格派左腕。
・森下 瑠大（京都国際：3年）
2021年の夏の甲子園でベスト4まで勝ち進む原動力となった投手。140キロ前半の真っすぐと切れ味鋭いスライダーが持ち味。
・宮城 誇南（浦和学院：3年）
140キロ前半で回転数の多い真っすぐを軸にして勝てる投球ができる投手
・冨田遼弥（鳴門：3年）
最速142キロの直球に加えて、スライダーやカーブを使い分けて安定感あふれる投球を見せる逸材。
・布施 東海（二松学舎大附：3年）
全国級の投球術を持ち合わせる投手。カーブやスライダーを効果的に使いながら、勝負どころは真っすぐで押していく。
