U-18日本代表スタッフ発表、昨年から引き続き馬淵監督が指揮
明徳義塾の馬淵 史郎監督
日本高野連は18日、定例の理事会をオンラインで開き、多くの議題が審議され、承認された。そのうち、U-18高校日本代表チームのスタッフについては、日本高野連とNPBエンタープライズ、全日本野球協会から発表された。
昨年同様、明徳義塾（高知）の馬淵史郎監督が指揮を執る。ヘッドコーチは花咲徳栄（埼玉）の岩井隆監督、コーチを智辯学園（奈良）の小坂将商監督、沖縄尚学（沖縄）の比嘉公也監督が務め、全員が昨年からに続いての委嘱となる。
一昨年予定のアジア選手権、昨年予定のワールドカップがいずれも延期となり、馬淵監督体制での高校日本代表は結成できないでいるが、今年9月に米フロリダ州で予定されている「第30回 WBSC U-18野球ワールドカップ」は現時点では開催の見込み。そのため、まずはスタッフを決めて準備を進めるつもりだ。
＜高校日本代表スタッフ＞
監督：馬淵史郎（明徳義塾監督）
ヘッドコーチ：岩井隆（花咲徳栄監督）
コーチ：小坂将商（智辯学園監督）
コーチ：比嘉公也（沖縄尚学監督）
