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【動画】9年連続指名を狙う徳島インディゴソックスは19歳の猛肩捕手&23歳の盗塁王の指名に期待

2021.10.11

 現在、8年連続でNPBから指名を受けている徳島インディゴソックス。ドラフトの指名対象となるアマチュア、独立リーグチームの中でもトップクラスの輩出率を誇る。その中で、今年は2人の野手の指名がかかっている。

 それが古市尊(ふるいち・たける)と村川凪(むらかわ・なぎ)だ。

 高松南時代から強肩捕手として話題だった古市は甲斐拓也(福岡ソフトバンク)の左足を前に出すスローイング法で盗塁阻止率はリーグトップの.567をマークし、村川は50メートル5秒5の俊足を武器に今季40盗塁をマークし、盗塁王を獲得。盗塁成功率8割を記録している。

 如水館出身の村川は、そして仲のいい野球部の先輩がいた関係で四日市大に進み、3度の盗塁王を獲得。走力を評価されて、徳島インディゴソックス入りしたものの、盗塁に対する意識が変わったという。今までは自分の走力に関して絶対的な自信を持っていたものの、技術はなかった村川はスライディングの技術、スタートの切り方をコーチと協力しながらレベルアップし、盗塁のタイムが格段にレベルアップ。盗塁王につながった。さらに打撃フォームも大学時代から大幅リニューアルを行い、後期の7月、8月、9月の3ヶ月はすべて打率3割以上を乗せた。

 この2人について評価する球団が多く、指名が実現するか注目される。

 2人のインタビュー、プレーシーンは高校野球ドットコムの動画チャンネルに収められている。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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