【東東京】二松学舎大附が大会屈指の豪腕を攻略。エース・秋山の1失点完投勝利で3年ぶりの甲子園!<2日の結果・トーナメント表>
秋山正雲(二松学舎大附) ※写真は過去の大会より
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
大会展望
・優勝候補・関東一、二松学舎大附の対抗馬は?
注目選手
・東京No.1右腕・市川祐など夏の東東京を盛り上げる逸材27名
8月2日、東京ドームで開催された第103回東東京大会決勝戦は、二松学舎大附の強打が関東一の豪腕・市川祐を攻略した。
まず2回表、二松学舎大附はエースの秋山正雲の適時打で1点を先制。そこから二松学舎附の秋山、関東一の市川の両エースの同士の投げ合いで、6回終わって1対0。
お互い次の点を入れたい展開に、試合を動かしたのは二松学舎大附だった。無死一、差塁のチャンスから7番鎌田直樹の犠飛で貴重な2点目を入れて、勢いに乗った二松学舎大附ナインは9番櫻井虎太郎の左越え二塁打、1番永見恵多のタイムリーで4対0とリードを広げる。さらに8回表も二死一、三塁から7番丸山丈司の二塁内野安打で5対0と大きな1点を追加した。
関東一は8回裏、市川の適時二塁打で1点を返したが、反撃はここまで。二松学舎大附の秋山は1失点完投勝利で、3年ぶりの4回目の甲子園出場を決めた。
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
■大会の詳細・応援メッセージ
◆第103回 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会
■8月2日の試合
刻々と変わる首都・東京の動きを早く・詳しくお伝えします。
そして、甲子園切符をつかむチームは…夏の高校野球東京大会の試合も熱くお届けします!
TOKYO MX「news TOKYO FLAG」(月~金 午後8時~ 土・日午後6時~)
■大会の詳細・応援メッセージ
◆第103回 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会