春は県3位・神戸弘陵 明石商、東播磨を連戦コールドで撃破
時澤健斗(神戸弘陵)
22日、兵庫県高野連は第103回全国高校野球選手権兵庫大会の組み合わせを発表した。春は県内随一の快進撃を見せた神戸弘陵の初戦は六甲アイランドと西宮今津の勝者となる。そんな神戸弘陵の春の戦いぶりは以下の通り。
地区2回戦 神戸弘陵 4-2 六甲アイランド
地区代表決定戦 神戸弘陵 3-1 神戸村野工
県1回戦 神戸弘陵 10-0 明石商
県2回戦 神戸弘陵 7-0 東播磨
県3回戦 神戸弘陵 8-1 加古川西
県準々決 神戸弘陵 4-3 滝川第二
県準決勝 神戸弘陵 1-0 神戸弘陵
県3位決定戦 神戸弘陵 1-0 東洋大姫路
昨秋は県準々決勝で選抜出場の神戸国際大附を前に1対6で敗戦。しかし春は県1回戦で明石商、県2回戦で東播磨を立て続けにコールドで撃破し勢いに乗った。準決勝で春の県王者・神港学園を前に1点に泣くも県3位で春を終えた。注目は両打の二刀流・時澤 健斗。最速145キロの直球が武器で投手としとしても山河 斗真とWエースとしてチームを牽引する。
また今年は2018年のジャイアンツカップ優勝投手の島野愛友利擁する同校女子硬式野球部も注目を集める。共に聖地・甲子園でプレーすることができるか。