【大阪】履正社が夏では21年ぶりに大阪桐蔭に逆転勝利!<10日の結果・トーナメント表>
8月10日、大阪独自大会の最終戦は大阪桐蔭vs履正社の一戦となった。まず先制したのは大阪桐蔭。一死一塁から7番・吉安遼哉の適時二塁打で1点を先制。しかし履正社はその裏、無死満塁から8番・中原陽志の走者一掃の適時二塁打で3点を追加し、さらに野選で4対1。その後も履正社の集中打が止まらず、5回まで9得点を入れる。
履正社のエース・岩崎峻典は6回まで3失点の好投を見せ、7回表から高橋佑汰が最速144キロを計測した直球と130キロ近い高速スライダーを武器に大阪桐蔭打線を無失点に抑え、9対3で勝利。
2010年以降では初めて大阪桐蔭に夏で勝利を収めた。
これで大阪大会は終了。
決勝進出した履正社とコールド勝ちした関大北陽が今大会無敗で終わる結果となった。
ともに交流試合に臨む履正社、大阪桐蔭。まず履正社は15日に星稜との試合に臨み、そして大阪桐蔭は17日、東海大相模と対戦する。
◇8月10日の試合結果
■大会の組み合わせ・応援メッセージ
令和2年大阪府高等学校野球大会