「やっと自分の番」大学ナンバーワン右腕 明治大・森下暢仁 プロ志望届提出直後の心境を語る
森下暢仁(明治大)
【ドラフトニュース】大学球界NO.1投手・森下暢仁(明治大)がプロ志望届を提出!
9月16日にプロ志望届提出が公表された大学屈指の右腕・明治大・森下暢仁投手。提出直後の現在の心境を語ってくれた。
まず、出すときの心境について。
「ずっとプロに行きたいと思ってやってきたので、やっと自分の番というか、今年出せるのかという思いでした」4年という月日が経過した大学生活を経験し、万感の思いでこたえてくれた。
これまで影響を受けた選手については、
「高校の時は、一つ上に笠谷俊介さん(現福岡ソフトバンク)がいて、その先輩がプロに行くってなった時に、自分もプロに行きたい!という気持ちが芽生えました。
大学入ってからは、他大でも明大でも、いろんな先輩がプロに行く姿を見て、プロの世界が身近になってきましたし、自分も絶対プロにいきたいという気持ちになりました」
プロ志望届を提出した今、
「(提出前は)プロに早くいきたいなという気持ちと、大丈夫かなという気持ちと半分半分ですが、今はやってやるぞ!という気持ちでいます」と力強い言葉で語ってくれた森下投手。
今季は、明治大の主将として、またエースとして、大学ラストイヤーの秋季リーグ戦に挑んでいる。四冠がかかる今季は、有終の美で飾り、次のステップにつなげることができるか。10月17日の運命の日が待ち遠しい。