NPB目指す箭内翔太(徳島インディゴソックス) その決意は熱く大きい
6月4日、徳島インディゴソックスとの優勝争いを繰り広げていた高知ファイティングドックスが香川オリーブガイナーズに敗戦し、徳島インディゴソックスが四国アイランドリーグplus2019年前期シーズンの優勝を決めた。
その徳島インディゴソックスでは明徳義塾出身の岸潤一郎や大阪桐蔭出身の川端晃希、ドラフト候補の竹内裕太などの選手が注目されるが、もう一人虎視眈々とNPB入りを狙っているの右腕がいる。それが箭内翔太だ。
箭内翔太(徳島インディゴソックス)
箭内は2018年に四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに加入。2019年前期シーズンは140キロ中盤の真っすぐを武器に主に中継ぎとして20試合に登板し、チームの2017年前期以来4期ぶりの優勝に大きく貢献した。
「シーズンで日本一を獲り、ドラフト指名を受けて1軍で活躍を目指したい」と意気込む箭内。その決意は熱く大きい。
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