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WBC代表メンバーの『ラスト侍』は誰だ?!最後の1名をズバリ予想!!

2017.01.24

WBC代表メンバーの『ラスト侍』は誰だ?!最後の1名をズバリ予想!! | 高校野球ドットコム

中村晃選手(福岡ソフトバンク)

WBC代表メンバー残り1名は誰だ?!最後の選手をズバリ予想!!

 本日、WBC代表メンバー27名が決定したが、残り1名は後日発表される。そのラスト侍は、誰になるのか?!選ばれたメンバーの中では、もう1名戦力がほしいのは内野陣だろう。というのも、左打ちの野手が1人もいない。三塁手は松田宣浩、遊撃手は坂本勇人、一塁手は中田翔のみで、内野陣はほぼフル出場しなければいけないのが現状だ。そのため、左打ちの内野手が選ばれる可能性が高い。そこで代表入りに相応しい内野手を3名ピックアップした。

田中広輔(広島カープ)神奈川・東海大相模出身

中村晃(福岡ソフトバンク)東京・帝京出身

川端慎吾(東京ヤクルト)和歌山・市立和歌山出身

 田中は名門・東海大相模出身。東海大、JR東日本を経て、2013年ドラフト3位でカープ入り。1年目からいきなり110試合に出場を果たし、レギュラーに定着。昨年は遊撃手として143試合に出場し、13本塁打、39打点、打率.265と数字を残し、広島東洋カープのリーグ優勝に貢献。左打ちの遊撃手としては期待の高い選手だ。

 中村は、2013年~2015年まで3年連続で打率3割を記録している好打者。中村はどの打順でも打てて、さらに犠打も上手く、一塁も外野手も守れるのも強み。ベンチにいると頼もしい存在だ。

 川端は、3年連続で3割を記録しているアベレージヒッター。2015年はセ・リーグ最多の195安打、リーグ1位の打率.336を記録し、リーグ優勝に貢献。さらに、この年、ゴールデングラブ賞を受賞。攻守ともに安定しており、代表入りしてもおかしくはない。

 その中でも、総合的な判断で、中村 晃の選出が最も可能性が高いとみる。小久保裕紀監督が選ぶ最後の一人は誰になるのか。注目が集まる。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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