準硬式野球出身選手が硬式野球で活躍するポイントとは?
2016.11.24

小平 凌選手(徳島インディゴソックス)
■特別コラム NEW!!
準硬式野球出身選手が硬式野球で活躍するポイントとは?
今年のドラフトでは例年以上に異色の野球経歴を持つ選手が数多く指名された。中でも変わり種は東北楽天ゴールデンイーグルスから6巡目指名を受けた鶴田 圭祐投手。藤井学園寒川高では硬式野球部に所属し、1年秋に投手から野手へ転向。帝京大学進学後は準硬式野球の世界で投手に復帰し、最速149キロをマーク。来季からは5年ぶりに硬式ボールを握り、日本最高峰の舞台に挑むこととなった。
では、鶴田選手をはじめとする「準硬式野球」の選手が「硬式野球」へ順応するポイントはどこにあるのだろうか?実際に体験した選手の例も追いながら考えていきたい。(インタビューを読む)
【目次】
[1]「準硬式野球」を経験することによるメリット・デメリット
[2]鶴田選手の「正しい選択」。過去の成功者を追い、大きく羽ばたけ!