Column

滋賀県立瀬田工業高等学校(滋賀)

2016.07.06

勝って泣ける夏にしたい

 滋賀県立瀬田工業高等学校は滋賀県大津市にある学校。野球部は1982年春、1980年のに甲子園出場経験があります。琵琶湖の近くに位置するため、冬場は琵琶湖の浜辺で10日間の体力強化トレーニングをするのが瀬田工野球部の名物練習となっています。

瀬田工の熱い夏!

 校庭のグラウンドは、硬式野球部、サッカー部、ラグビー、軟式野球部、陸上、弓道などが使用。野球場としては週3回しか使用できないが、放課後は16時から20時まで日々練習に励みます。部員数は3年生10人、2年生12人、1年生28人の計50人。主将を務める江口 俊嗣選手はこのチームのウリについて、「攻撃面での爆発力・変化球多彩の渡部 颯斗とMAX130キロ台のストレートを持つ清水 悠作・勢いに乗っているときの雰囲気」の3つだと言います。

「渡部選手は変化球多彩な軟投派左腕で、打撃でも期待できます。また、後田 航希もセンスのある選手で、試合の流れを作ってくれます」と、チームのキーマンについて紹介してくれた江口主将。

 新チームがスタートしてから行われた大津市内大会では、比叡山に勝利をしたことがチームの自信に繋がりました。しかし、春の大会では守備のミスとチャンスでの1本が出ないことが夏に向けての課題となりました。

 江口主将は、「夏の大会では、自慢の選球眼の良さと打撃センスで多く出塁し、チームを勝利に導きたい。そして最後は、勝って泣ける夏にしたいです!」と、夏に向けて気合十分でした。

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悔いの残らない夏に

 ここからは瀬田工を支える副主将のお2人、井上 雄大選手と、渡部 颯斗選手にお話を伺いました!

Q. 突然ですが、お2人が思う高校野球の魅力ってなんですか?

井上 雄大(以下「井上」):一つの目標に向かって全員が努力するところは、高校野球ならではの魅力だと思います。
渡部 颯斗(以下「渡部」):厳しい練習を乗り越えたからこそ感じることのできる、勝利したときの感動です!

Q.そしてそれは球児にしか感じることができない魅力ですね!では、夏の大会で自分のここを見てほしい!というのを教えてください。

井上:常に全力でプレーする姿を見てください!
渡部:躍動感のある投球に注目!

Q. 活躍を楽しみにしてます!引退までに対戦してみたい高校はありますか?

井上:僕は対戦したい投手がいるから、引退までに野洲と対戦したいな。
渡部:僕は日本一になった智辯学園と対戦して、自分がどれだけできるか試したい。

Q. 対戦できるといいですね!それでは最後に、夏の大会へ向けての意気込みをお願いします!

井上:最後の夏は、悔いの残らない夏にしたいです。
渡部:僕も同じです。悔いだけは残さないように!

 井上 雄大選手、渡部 颯斗選手ありがとうございました!最後の夏を思いっきり楽しんでください!

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[page_break:毎日3リットルのご飯で、3ヶ月に1人5キロ以上増量!]

毎日3リットルのご飯で、3ヶ月に1人5キロ以上増量!

小椋 和也監督に質問!

Q. 新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきたでしょうか。このチームの強みを教えてください。

 新チームから監督を任されました。今年のチームは、体の小さい選手が多く、まずはウエイトトレーニングで体をつくり長打を打つことを目標としてきました。また、毎日3リットルのタッパ飯を食べ、冬場の3ヶ月では1人5キロ以上の体重を上げることが出来ました。野球以外の部分で、気持ちの良いチーム作りを心掛けてきました。グランド整備やボールの管理などはもちろんのこと、野球以外のことを上級生が率先して取り組むことを意識してきました。

 今年のチームは、どちらかというと打力のチームです。ウエイトトレーニングで鍛えた体で多くの長打を期待しています。

Q. 1人5キロ以上!夏が楽しみですね!最後に、夏に燃えるチームへ向けてメッセージをお願いします!

 3年生は、入部してから1人もやめずに10人が続けてきました。試合に出る機会も少ない選手が多い中、10人の結束力はすばらしいと感じています。また、今年はいろいろな方から感じの良い学年と評価されてきたので、夏の大会では、何かしら結果が出ると信じています。

 1、2年生は、3年生が気持ち良く大会に入っていけるよう協力してほしいと思います。また、大会では各学年の選手が試合に出場することになると思います。今年は、まだ公式戦で1勝もしてないので、3年生のためにも後押しを期待しています。

 小椋 和也監督、そして瀬田工高校野球部の皆様ありがとうございました!夏の活躍を楽しみにしております!


今年も大好評!
【僕らの熱い夏2016 特設ページ】
各チームのページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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