【選手権東西東京大会】駒込、明大明治、芝浦工大高など勝ち上がる！熱戦レポート11試合を公開！

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選手権大会東西東京大会、1，2回戦11試合をレポート！

【選手権東西東京大会】駒込、明大明治、芝浦工大高など勝ち上がる！熱戦レポート11試合を公開！

　7月11日に第97回全国高等学校野球選手権大会東西東京大会が行われた。高校野球ドットコムでは4会場で行われた11試合のもようを徹底レポート！

　快晴の中で行われた[stadium]大田スタジアム[/stadium]での第1試合は、駒込vs都立国際。駒込は出塁するとすぐさま盗塁を決めチャンスを広げるなど機動力を最大限に生かし、7本の安打で7得点を奪い7回コールドで都立国際に勝利した。第2試合の都立大森vs大東大一は、序盤に得点した都立大森がリードを守りきり3対0の完封勝利。第3試合の東京成徳大高vs都立六郷工科は、東京成徳大高の櫻井 匠、花岡 優貴、河鍋 一輝、福井 貫太の4投手による無失点リレーで都立六郷工科を3安打完封勝利し3回戦進出を決めた。

　[stadium]府中市民球場[/stadium]で行われた第1試合は、明大明治が満塁のチャンスで3番に座る留畑 賢太郎（1年）が右翼線に3点三塁打を放ち追加点を挙げる大活躍。7対0で都立府中を破った。第2試合の都立富士森と都立府中工の試合は、延長12回までもつれる激闘に。12回表、チャンスで回ってきた1番・江原 直樹が勝負を決める適時打で勝ち越した都立富士森が3対1で勝利した。都立府中工は3度のサヨナラ機を迎えるが、逃してしまったことが痛かった。第3試合は都立久留米西vs都立松が谷。都立久留米西が4回表に挙げた6得点が勝利を手繰り寄せる展開に。最終的には9対1で都立久留米西が都立松が谷に打ち勝った試合であった。

　試合の詳細をレポートでチェック！

【1回戦】
駒込vs都立国際
次の塁を狙う貪欲な姿勢から生まれた駒込の大量得点！

【2回戦】
都立大森vs大東大一
両チームの明暗を分けた9回裏の無死満塁

【2回戦】
東京成徳大高vs都立六郷工科
東京成徳大高の4投手で都立六郷工科を3安打完封！

【2回戦】
都立南葛飾vs都立葛西南
松本 一真の好投に応えた下級生！都立南葛飾、投打かみ合い3回戦へ！

【2回戦】
日大一vs都立戸山
4番・小山直輝の2ランで流れをつかんだ日大一、コールド勝ち！

【2回戦】
芝浦工大高vs渋谷教育学園渋谷
芝浦工大高、粘る渋谷教育学園渋谷を振り切りキッチリコールド勝ち！

【1回戦】
明大明治vs都立府中
1年生で3番を打つ留畑が試合を決定づける3点三塁打！明大明治が初戦突破！

【2回戦】
都立府中工vs都立富士森
延長12回の死闘！！都立富士森・江原の勝ち越し三塁打が勝負を決めた！

【2回戦】
都立久留米西vs都立松が谷
都立久留米西が打ち勝って初戦突破！勝利を引き寄せた4回のビックイニング！

【2回戦】
岩倉vs都立足立東・都立桐ヶ丘・都立農産
3校連合、大きなミスもなくコールド負けも大健闘

【2回戦】
都立小岩vs都立三田
小岩、歓喜の8年ぶりの夏の勝利