第115回(平成22年度秋季)中国地区高校野球大会 組み合わせ決定
今秋の中国を制するのはどこか？！
第115回(平成22年度秋季)中国地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日に行われ、別表の通り決まった。
大会は地元開催の島根から４校、その他の４県からは３校ずつの計16校が参加。10月22日から県立浜山、松江市営の両球場で行われる。
中国地区の来春選抜出場枠は２。それに加え３校目が四国地区の３校目と比較される。
注目は岡山大会１位の関西。今春の選抜にも出場した左腕・堅田裕太(２年)が残る。初戦は徳山商工(山口２位)と対戦。
また、創志学園(岡山２位)は今春創部。神村学園で選抜準優勝の経験を持つ長澤宏行監督が率い、１年生のみで中国大会初出場を決めた。初戦は松江商業(島根１位)と顔を合わせる。
他に55年ぶり出場となる安来(島根４位)、37年ぶりとなる尾道(広島1位)といった久々組の戦いぶりにも注目したい。
日程が順調に消化されれば10月31日に決勝が行われる。
(文＝松倉 雄太)
■ 第115回(平成22年度秋季)中国地区高校野球大会、組み合わせはこちら(pdf)
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