6本歯超硬金具スパイク「グローバルエリートTM」発売!!
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【グローバルエリートTM】
【200g台の軽量野球樹脂底スパイク 】
6本歯超硬金具スパイク「グローバルエリートTM」発売
ミズノでは、従来品に比べ片方の足で約20g※1 軽くした野球用樹脂底スパイク「グローバルエリートTM」を、9月10日より全国のミズノ野球品特約店(約630店)で発売します。
このスパイクには、ミズノ契約のプロ野球選手の70%以上が使用する軽量ソール「ライトップソール」※2 を採用しています。また、底面の歯を9本から6本に減らし、それに伴い底面の樹脂部分をより少なくすることで、片方の足で約290g(サイズ26.5cm の場合)と軽量性を高めています。
※1 グローバルエリート L series との比較
※2 ミズノが独自に開発した軽量ソール
【6本歯超硬金具スパイク「グローバルエリートTM」商品特長】
① 軽量化
コアターゲットである高校生の野球用スパイクは長年革底が主流でしたが、近年、軽量かつ屈曲性や耐久性に優れた樹脂底の需要が増え、現在では高校生市場の約3割を占めるようになりました。
ミズノでは2008年より軽量樹脂底「ライトップソール」をスパイクに採用しています。樹脂は皮革に比べて、設計の自由度が高い特性があります。「ライトップソール」では、この特性を活かして、大きな圧力がかかるスパイク歯周辺は厚く、比較的圧力がかからない部分は薄く設計し、できるだけ樹脂部分をそぎ落としています。
今回のスパイクはこの「ライトップソール」を採用するなど、様々な工夫により、片方の足で200g 台を実現しました。
② 6本歯
野球が始まって以来、スパイク歯の本数は6本でした。その後、1990年代後半、高いグリップ力を求めて9本歯などの多本歯スパイクが市場に登場しました。
グリップ性能の高い9本歯に加えて、プレースタイルの多様化や市場ニーズに合わせて軽量性を実現した6本歯を投入することで、樹脂底市場をより一層広げていきます。
③ 「超硬合金」で耐久性約3倍
スパイク歯は一定期間使用すると先端が磨耗し、地面をつかむグリップ力が落ちるため金具を取り替えるタイプが主流です。今回のスパイクは、先端に宇宙開発機器やトンネル削岩の掘削機にも使用される「超硬合金」を採用することで耐久性が約3倍になり、金具が交換できない固定式の場合でも長期間高いグリップ力を保ちます。(特許2991961)
記
商 品 名:野球用6本歯超硬金具スパイク「グローバルエリートTM」
価 格:¥14,910(税込み)
素 材:人工皮革(甲材)、合成樹脂(底材)、超硬合金(スパイク歯)
色・サイズ:ブラック×ブラック・25.5~28.5cm
原 産 国:中国