ヘキサ初のスパイクがついに登場

Q2:スパイクをデザインする上で一番苦労したことは？

テーマの、スタイリッシュでありながら機能的にデザインする。
これを形に落とし込む事が中々出来ず、何度も何度も検証しながらプロトタイプを製作して頂きました。
さらに、軽量化デザインの為にアッパー素材の使い方などでスパイク工場の方にもかなり無理を言って、やっと最終のこの形にたどり着きました。（本当に感謝です）
その結果満足のいくスタイルと、機能の両方をカタチにする事が出来たと確信しています。
それと、ヘキサスポーツの担当者様の情熱に答える事！？（笑）でした。

Q3:ヘキサのスパイクデザインのPRをお願いします。

とにかく他には無い！ がこのスパイクには沢山詰まっていると思いますので、是非一度手に取って頂けたらと思います。
そしてStylish and functionalのフィット感をぜひ体感してください。

Q4:機能的に何か特徴はありますか？

商品のデザイン開発のスタート時に私自身がいろいろなスパイクを履き、実際走ってみました。
その際に使用後すぐにスパイクの紐が緩く感じられ、結果スパイクのフィット感があまり感じられないというストレスがありました。
この問題をクリアさせたいとの思いから、無理に紐を結ぶのではなく、アッパーのデザインを大胆に変え、現代人の足の形を参考に月日がたってもサポート感やフィット感が得られる様にデザインにしています。

Q5：ヘキサの初スパイクとしてのこだわりを教えてください。

デザイン面ではあらゆる角度から見てもバランスの良いデザインである事と、スパイクのスピード感にはかなりこだわっています。
そして、今までに無いデザインから、足との一体感や満足のいくフィット感とホールド感にもこだわっています。
一度店頭で履いて頂くとその心地よさを実感できると思います。

Q6:ヘキサファンにメッセージをお願いします。

ヘキサスポーツの商品は本当に情熱がたっぷり詰まったクオリティーの高い商品ばかりですので、関わっておられる、超一流の職人さん達に負けない様、デザイナーという立場でお客様に満足して頂ける様、質の高い物作りをし、さらに球児のみなさんと情熱を分かち合えたらと思います。

【デザイナー：久米良親（クメ・ヨシチカ）】
1974年 静岡県生まれ
武蔵野美術大学を経てozone設計室でグラフィック・プロダクトデザインを担当
現在フリーランスとして活動中。

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