成立学園エース西潟、投打に活躍!
成立が2回に4番西潟栄樹のソロホームランで先制すると、日大豊山は3回に3番後藤のタイムリーですぐさま同点に追いついた。この後試合は日大豊山・織戸と成立・西潟の両エースの力投で膠着状態が続いた。
試合が動いたのは7回。成立が7番相羽根の3ベースを口火に連打と死球で一挙に5点を奪い試合を決めた。我慢比べの試合展開の中で、日大豊山のエース織戸が持ちこたえられなかった。
成立はエース西潟が11奪三振と投打に活躍し、ベスト4進出。25日に神宮球場にて関東一と対戦する。
(文=高校野球情報.com編集部)