花咲徳栄vs富士見
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試合シーン
花咲徳栄、ベスト8進出!
7月22日、[stadium]大宮公園球場[/stadium]にてベスト8進出をかけて花咲徳栄対富士見の試合が行われた。
試合は先発した本田(富士見)、橋本(花咲徳栄)の両投手が好投を見せ、序盤はスコアボードにゼロを並べる。
そんな均衡を破ったのが、6回表花咲徳栄の攻撃。
9番田中がライト方向へホームランで先制。橋本のタイムリースリーベース、木内のスクイズなどで一挙に5点を得点。試合を優位に進める。
更に花咲徳栄は、9回表にも戸塚や大塚、金久保などのタイムリーで6点追加。一気に試合を決めた。
先発の橋本は9回まで投げ、投打の活躍を見せた。
春から五明と共にマウンドを守る橋本の状態が良いのは好材料。万全の状態で、勝利を納めた花咲徳栄は、24日の準々決勝に望む。
なお埼玉大会は明日23日の4試合を持ってベスト8が出揃う。
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試合を観戦したマイロさん
そして、この試合、今大会のテレビ埼玉、千葉テレビ、テレビ神奈川の「2010年 夏の高校野球応援ソング」を歌うマイロさんも観戦。
元球児だったマイロさんに試合の感想も伺ってきました。
【マイロさん】
「やっぱりいいですよね、野球。僕はライブが夜が多く昼間は室内にいることが多いんで、こうやって昼間から外で太陽を浴びながら野球を観てあの頃を思い出したり、一生懸命な球児をみると胸がドキドキします。試合をするってことは、敗戦するチームがあるってこと。敗戦って絶対に甲子園で優勝するチーム以外は経験することで、相当悔しい思いをしてるはずなんです。でも、負けを知らないと勝てないし負けてこそ得るものがある。だから失敗を恐れないで欲しい。精一杯やり抜いて欲しい。失敗は絶対に勝ちにつながるものだと思うから。
僕は高校時代、負けて良かったって思う。野球での敗戦は次に向けてのスタートだしね。絶対にドラマは待ってると思いますよ」。
(文=高校野球情報.com編集部)
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花咲徳栄 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 6 | 11 | ||||||
富士見 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
花咲徳栄:橋本―山口 富士見:本田―川口―小川