早稲田実vs拓大一
鈴木(早稲田実業)
鈴木完投 5回ノーヒットノーラン(参考記録)
早稲田実は4回戦の実践学園戦では苦戦を強いられ、9回に逆転という辛勝で5回戦に進んだ。その5回戦、拓大一との対戦では投げては鈴木が参考記録ながら5回ノーヒットノーラン、打っては打線が11安打と快勝。ベスト8に進出した。
早稲田実の鈴木は2回に四死球2つで制球に乱れが出た他は安定したピッチングを見せた。3回以降はスピードにものってきて、三振5つ、外野まで運ばれたフライは3つと拓大一打線を封じた。
打線は11安打と好調。初戦の逆転打を放った3番安田が4安打5打点と今日も活躍した。
勝利した早稲田実は4年ぶりの甲子園を目指し、22日の準々決勝を創価と工学院大付の勝者と対戦する。
(文=高校野球情報.com編集部)