明大明治vs明大中野
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試合シーン
明大対決・明大明治が制す、明大中野はリベンジならず
7月17日、[stadium]立川市営球場[/stadium]で第二試合、明大明治と明大中野の明大対決が行われ、8回コールド、7対0で明大明治が勝利した。明大対決に多くの観客が球場に足を運び、歓喜に沸いた。
明大中野は二年前、つまり現在の三年生が一年生だった頃にも明大明治の対決で敗戦したために、今試合は色んな思いを各選手が抱えながらに臨んだに違いない。
先制したのは明大明治。
3回表、7番小松田が内野安打で出塁、9番田中がセンター前ヒット、1死1、3塁とすると1番和栗にレフト前タイムリーヒットが飛び出し先制。
5回表にも2死2、3塁のチャンスの場面で2番池田がライトに2点タイムリーツーベースで3点差とする。
明大中野は7回裏に5番多賀谷(背番号9)が四球で出塁し、盗塁、暴投などで1死3塁と反撃を見せるが6番河野のライトフライでタッチアップを試みるがホームでアウト。
試合を決めたのは8回。2番池田がライトを抜くスリーベースを放つと続く向井がセンター前タイムリーで追加点。尚も1死2、3塁でレフト方向に2点タイムリー、8番樋口のタイムリーなどでこの回一挙4点得点する。
最後は5回から田中に代わった本田が併殺プレーと内野ゴロに抑えて試合終了。
明大中野は二年前のリベンジならず。
明大明治は19日に堀越と同球場で対戦することとなった。
(文=高校野球情報.com編集部)