試合レポート

専修大付vs都立青梅総合

2010.07.16

2010年07月16日　立川市民球場　

専修大付vs都立青梅総合

2010年夏の大会　第92回西東京大会 3回戦

専修大付、２被安打完封勝利

７月１６日、[stadium]立川市営球場[/stadium]で専修大付と都立青梅総合の試合が行われ、７ー０の８回コールドで専修大付が勝利した。専修大付は小刻みに得点をし８回にだめ押し点を奪い、２被安打で相手に３塁を踏ませない好投で勝利した。

専修大付の先発は杉山(背番号１８)、対する都立青梅総合は田名島。

先制したのは専修大付。
３回表、２死２塁の場面で２番北沢(背番号４)がフルカウントからレフトへタイムリーを放ち２塁ランナーが生還、先制点をあげる。

４回表にも内野安打で出塁、５番佐藤がバンドを成功させランナーを進めるなどしてこの回も１点を追加する。
５回にはツーベースタイムリー、６回は代打の佐藤のレフト前タイムリーなどで４点差とする。
一方都立青梅総合は、専修大付の先発杉山の好投を前に長打を生み出せず３塁まで進めない。チャンスを作ったのは７回２死で４番後藤がレフトヒットでチャンスを作り今試合初めて２塁を踏み、５番渡辺は死球を受け得点のチャンスとするが続く代打の長岡が内野ゴロに倒れる。

試合を決めたのは８回。

専修大付打線が都立青梅総合の先発田名島から代わった清水の立ち上がり打ち崩す。
１死から１番新見がレフトにツーベースを放ち、暴投などで２点追加、とどめに３番佐藤がセンター前タイムリーでこの回３点得点。
結局、都立青梅総合は専修大付から得点を奪えず８回コールド負け。長打がでず苦しみ３塁を踏めなかった。
今試合は専修大付の杉山、横井の好投はもちろん、専修大付の守備が光っていたように思えた。

勝った専修大付は18日に[stadium]立川市営球場[/stadium]で○と第4回戦を戦うこととなる。

（文＝高校野球情報.com編集部）

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