明大中野vs都立多摩工
明大中野5回コールド勝ち、先発関谷の好投
明大中野と都立多摩工の第2試合が小雨が降り続ける中、立川市営球場で行われた。
明大中野の先発は関谷。対する都立多摩工の先発は上野。
先制したのは明大中野。2回、1死3塁の場面で、7番黒崎の内野ゴロの間に多賀谷が生還し先制。
明大中野の先発・関谷は毎回のように三振を奪い、2回と3回ではクリーンアップを二者連続三振で仕留めるなど三振の山を築き上げる。
明大中野打線は4回までに点数を重ね、都立多摩工を突き放す。5回には6番河野のライトへのスリータイムリーツーベースなどで、ついに10点目を得点する。
何とかコールドを免れたい都多摩はその裏、1死1、2塁の場面をつくるが内野ゴロの後、1番柴山のレフトフライで試合終了。
10―0の5回コールドで明大中野が勝利し次の試合へと駒を進めた。
明大中野は7月17日に明大明治と対戦する。
一昨年も2校は対戦し、明大明治が勝利している為に両チームとも色んな思いがあるはずだ。明大付属同士の戦いに目が離せない。
(文=高校野球情報.com編集部)