京都外大西vs塔南
2010年05月09日 わかさスタジアム京都
京都外大西vs塔南
2010年春の大会 京都府 春季府大会 準々決勝
公式戦初登板の松岡・1年生(京都外大西)
１年生右腕・満点のデビュー！
京都外大西は背番号『18』の１年生右腕・松岡潤樹が公式戦初先発。５回を投げ１安打無四球、無失点と完璧なピッチングを見せた。６回は２年生左腕の佐藤優太、７回からは３年生の森永悠と繋ぎ完封リレー。２年連続のベスト４進出を決めた。
上羽功晃監督が｢堂々と投げてくれた、文句なしのピッチングでしょう｣と褒め称えた松岡のピッチング。公式戦はもちろん初めて、高校に入ってから試合で投げたのもＢ戦(二軍)での３イニングだけという１年生右腕は、直球と自信のあるスライダーを軸に、搭南打線を２回のヒット１本に抑えた。
「少し緊張したけど、先輩方が声をかけてくれた。思い切って投げられました」と笑顔を見せた松岡。この日マスクを被った平野晋也(２年)も、｢ストレートで押すことができた｣と満足そう。
｢初めてなので、投げさせすぎたらいけないと思い５回で代えた。今日のピッチングならこれからもどんどん経験を積ませたい｣と話した指揮官。３年ぶりの夏出場へ、投手陣に頼もしい存在が誕生した。
(文=松倉雄太)
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| 京都外大西 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||||
| 塔南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
京都外大西:松岡,佐藤,森永 ‐ 平野晋,宮下 塔南:粟津 ‐ 上総
